野球部入部
野球部入部は、本当に気乗りのしない第二の高校生活の始まりになりました。
だって放課後、またキツイ練習が毎日毎日待っているんですから。というのは、このT商業高校も甲子園を狙える位置にあるチームなのです。
練習も他のクラブとは、当然力の入れようが違います。もちろん休みなんかありません。奈良の高校と違うのは、寮ではなく、毎日家に帰れることぐらいです。
こうして、また野球漬けの日々が始まりました。
それでも、最初の方はまだ良かったのです。奈良のT高校のセレクションに合格して行きましたから、みんなの目も、一目置いてくれていました。
監督も投手として随分期待してくれていましたから、「春の大会から、投げてもらうよ」と言ってくれていました。
しかし、奈良のT高校の一日目で、小生は投手を諦めてからこの方、一回としてピッチング練習はもとより、投手の練習は、やっていません。初めの何日かは、そりゃボールは走りますよ、肩が軽くてショウガナイのですから。しかし、一週間も経てば、肩は張って来るから、スピードは落ちるし、コントロールも定まりません。
今度は、バッティングです。
こちらは、奈良の高校で修正していたタイミングの取り方がまだ完全では、ありませんから、打てるわけもありません。
こうして、小生の化けの皮は、あっという間に剥がれてしまったのです。
でも、監督さんは、中学時代から目をかけてくれていましたから、小生の素材は認めてくれていたと思います。だから「時間をかけて、作っていけばいい」と言ってくれていました。でも、小生に決定的な罰が当たるのです。
教訓 化けの皮は、必ず剥がれる!
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)


最近のコメント